居宅介護支援
　　　　　
利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、ケアマネジャー(居宅介護支援専門員)が、利用者の心身の状況や置かれている環境に応じた介護サービスを利用するためのケアプランを作成し、そのプランに基づいて適切なサービスが提供されるよう、事業者や関係機関との連絡・調整を行います。
居宅介護支援は、特定のサービスや事業者に偏ることがないよう、公正中立に行うこととされています。
ケアプランの作成にあたって、利用者負担はありません。 　　　　　

訪問介護

訪問介護サービスとは介護福祉士その他、厚生労働省が定めた訪問介護員(ホームヘルパー)の資格を有する者がご利用者の自宅を訪問し、自立した日常生活をおくることができるように支援するサービスです。
介護保険利用の場合は介護支援専門員(ケアマネジャー)が作成する訪問介護計画書(ケアプラン)に基づいてサービス提供致します。
サービス内容は次にあるように、食事介助、排泄介助、入浴介助、衣類の着脱、身体の清拭、通院等の介助など「身体介護」と呼ばれるものと、掃除、洗濯、買い物など「生活援助」と呼ばれるものに区分されます。

生活援助

日常生活に支障が生じないように行われる援助をいいます。
掃除、洗濯、ベッドメイク、衣類の整理・補修、一般的な調理、配膳下膳、買い物、薬の受け取り等です。

生活援助のサービス提供を1時間受けた時にお支払いただく金額の目安は302円です。(この金額には訪問介護処遇改善加算�T、訪問介護特定処遇改善加算�U及び訪問介護ベースアップ等支援加算が含まれております。）令和5年10月現在

身体介護

　　

利用者の身体に直接接触して行う介助と日常生活に必要な機能の向上等のための介助、専門的な介助をいいます。
排泄介助、食事介助、清拭・入浴介助、身体整容、更衣介助、体位変換、移動・移乗介助、外出介助、通院介助、起床及び就寝介助、自立支援のための見守り的援助です。

身体介護のサービス提供を1時間受けた時にお支払いただく金額の目安は532円です。(この金額には訪問介護処遇改善加算�T、訪問介護特定処遇改善加算�U及び訪問介護ベースアップ等支援加算が含まれております。）令和5年10月現在

全額自費によるサービス提供

　　　　　

介護保険では窓ガラスを拭くことや庭の手入れ、ペットの世話、家具の移動特別な手間のかかる行事食、大掃除など提供出来ないサービスがあります。
通院介助に関して基本的に病院内は介護保険では算定できません。
また、各介護度により単位数の支給限度額が定められており、提供できるサービス量に制限があるためサービス提供出来ない場合もあります。
この様な場合、当社では全額ご利用者負担によるサービス提供をしております。
料金及びサービス提供内容など詳細は当社までお問い合わせ下さい。

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